●ニットのお勉強
【ニットの意味…】
・ ニット(KNIT)という言葉は、もともと英語で「編む」という意味ですが、また「編まれた製品」すなわちニット・ グッズ(KNIT
GOODS)のことを略して、単にニットと言っている場合も多いようです。
・ メリヤスという言葉は、わが国で16世紀ごろから用いられていましたが、いまではすっかりニットという言葉におきかえられました。 メリヤスはスペイン語のメディアス(MEDIAS)または、ポルトガル語のメイアス (MEIAS)がなまったものとされています。 これらの言葉は、いずれも靴下の意味をもっていますが、それは ニットが用いられはじめたころ、靴下がその主要商品であったことと関連しているようです。
・ ニットはループ(編み目)のつながりによって作られるものです。 織物が、たて糸とよこ糸の交差によって作られるのに対して、ニットは一方向の糸を用い、ループをつぎつぎにつなげていって編地となっていきます。なお、ニットが作られる手段としては次の三つのものがあります。
@ 編み棒を用いる完全手編みのもの
A 手編み機(家庭編み機)によるもの
B 工業機械によるもの
なお「うきうきニット」で取り扱っているニット生地は、
B工業機械による丸編み機で作られたニット生地です。
【糸の太さ、番手とデニール】
わが国では、綿糸は英式綿番手を用い、1ポンドで840ヤードあるものを1番手としています。 また、1ポンドで840×2ヤードあれば2番手と呼称します。
すなわち、重さを一定にして長さの比例で番手を定めています。
この方式を恒重式といい、番手の数の多いほうが糸が細いことになります。
一方ポリエステル、ナイロンなどの長繊維は、糸の太さをデニールで表わし、9000メートルで1グラムあるも のを1デニールとしています。
また、9000メートルで2グラムあるものを2デニールとしています。 すなわち、長さを一定にして重さの比例 でデニールを定めています。 この方式を恒長式といい、デニールの数が多い方が糸が太いことになります。
●綿糸
●太い 20/1→30/1→40/1→60/1
細い ● /綿番手
● ポリエステルなど ●細い 50d→75d→150d 太い ● /デニール
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